2010年01月07日

偉人達

坂の上の雲」昨年放送5回分を見終わった。筋書きの良さと、配役達のうまさとで、見ている内に夢中になってしまった。目頭が熱くなるほどの当時の若者たちの情熱が伝わってくるからだ。ウィキペディア説明によれば「羸弱(るいじゃく)な基盤しか持たない近代国家としての日本を支えるために、青年たちが自己と国家を同一視し、自ら国家の一分野を担う気概を持って各々の学問や専門的事象に取り組む明治期特有の人間像」が主題とある。現代人と比べて決定的に違いを感じる部分はハングリー精神の大きさだと思う。幕末は徳川幕府に対する反発、明治になってからは列強に対する危機意識の圧迫が桁違いに大きかったことで、個々人のエネルギーが最大化されたのだろうか。当時の成果を読み解くほどに、運も実力も脅威的だ。昭和の戦後復興のベースにも共通したハングリー精神があるんだろう。日本人達は、苦境になると本質が発揮されるのかもとも思う。最近では軍事的なバックボーンがないため世界からは舐められまくっている上に、経済的にも中国にGDP2位を奪われる始末。現代日本人が感じている危機意識は果たしてどれほどなのだろう・・
ドラマが良くできていたという話だったのだけど、すばらしい偉人達に学び、日本の精神と文化を維持発展するため国を滅ぼさないように努力しようという言葉(正岡子規)は随分骨身にしみた。
posted by ジロ at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ
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